健康とダイエットと上達をめざすテニス

テニスだけではなく健康にも気を遣ってダイエットと技術向上を目指すブログ

即効性のあるものってなんだろう

こんばんは。

前回に続きまして持久力について書かせて頂きます。

 

前回では、

体力、持久力をつける

テニス自体の技術を習得し、短い時間でポイントを得ること

 

要約するとこんな感じですね。

これらは継続して少しずつ効果を得ていくお話ですね。

 

今日は、即効性があるかも!!

というお話です。

 

それはメンタルに近い部分になります。

話は少し逸れますが、楽しいことをしている時は疲れを感じにくいですよね?

 

逆に苦しい時間って疲労感が重くのしかかってこないですか?

 

これを試合中に当てはめていきましょう。

 

試合中の楽しいことって何でしょうか。

ポイントを思い通りに取った時

何ポイントも流れで取れている時

 

でもこれらのポイントの取り方の時にも体は重たくなるでしょう。

ただ、心が軽いから、疲労を感じにくくなっていると思います。

 

多少苦しくても頑張れる、楽しいからですよね!!

 

もう一つ、ちょっとブラックな面ですが・・・

自分よりも相手が疲れていることを証明する。確認する。

相手の疲労が見えてきたときに自分が踏ん張ることが必要にはなりますが、

ここからは相手の心を折る作業になります。

 

相手が疲れてくると、得意のショットを打たせにくくすることが容易になります。

苦手コースを突きオープンコートを攻める。

そして苦手意識を植え付け、得意ショットは封印する。

シンプルに左右に振るでもいいですが、体力の削りあいになる可能性があります。

 

自分との戦いは避けられないですが、相手とも戦っているのです。

相手の状況をみて、何をしたら嫌がるのか、

走ることが辛いならば前後左右に、

フォアハンドで打ってきたい相手ならバックハンドをついてオープンコートを作る、

そうすれば得意ショットもランニングショットにかわり、本来の力が来ないかも

しれません。

一度、自分と相手の状態から心理戦にすることをしてみるとまた面白いと思いますよ。

 

もちろん自分の手札はその日の調子によって変わるので、自身の中で出来るレベルのベースと調子がいい時、さえている時のアレンジと調子が悪くても出来る安定、

この3つを知っておいてくださいね。

 

ありがとうございました。