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サーブの打ち方って変わってるの?  その2

こんばんは

 

第3回目となりました。

 

前回はサーブのトロフィーポジションまでをお伝えしました。

 

①レディースポジションでは斜め上にラケット面が向く

 

②手首の最適な角度を保つために手首の甲から上にあげていく

 

今日はその続きでラケットダウンについてお話します。

 

ラケットってサーブを打つとき下から上に動かすためにラケットヘッドを

 

ダウンさせますよね。

 

それって意識的に下に落としてますか?

なんとなく流れで行っているような気がしますか?

 

確かになんとなくサーブを打つ流れで下に行って上、もしくは前に打っていませんか。

 

間違いではないと思います。

私の感覚では下から上に打ち切る!!

 

そうすれば、体の構造上肩を支点に勝手にラケットは斜め前にいきます。

 

その間にプロネーションと呼ばれる肩と腕のひねりを加える。

 

これである程度のサーブは打てます。

 

でも、これって実は体全体の力が伝わり切ってない気がしませんか?

腕のもしくは肩の力や流れで打つ感じがしませんか?

 

そこで考えをラケットダウンに戻しましょう。

 

実はラケットダウンって体全体を使えば自動的にヘッドダウンになります。

 

それは、ラケットを

 

トロフィーポジションに置いたまま、

 

胸は上に、腰は前へと同時に動かします。

 

プロ野球の選手の投げ方をイメージするといいでしょう。

あの腰→肩→肘→手と出て行く一連の動きです。

 

腕はその場にまだ残して体を順番に機能させていく。

これが結果的にラケットヘッドのダウンに繋がります。

 

一度ゆっくりと素振りしてみてください。

一つ一つ順番に動かしてラケットは最後に動かす意識だと

意外と出来た!!

 

となるかもしれません。

 

今日もありがとうございました。